40代でもぐんと若くみえる秘訣は小顔

若いころに比べて、顔の幅が大きくなってくるのが40代の人の特徴です。だれかをみたとき、顔の輪郭がたるんでいると、その人は老けているなとだれでも感じます。年齢を感じさせない若々しい外見をとりもどすには、顔のひきしめに効果のあるケアが不可欠です。
老け顔の女性

顔の横幅が広がるのは、加齢とともに顔の筋肉がおとろえるからです。表情筋が老化でゆるみと、そのうえにある皮膚がたれてしまいます。若いころは面長や卵型のすっきりした輪郭だったのに、40代が近づくころから顔が四角っぽくなってしまう人はめずらしくありません。

40代の小顔つくりに効果的なのは、ひきしめ作用のある化粧品とフェイスマッサージです。

たるみのないフェイスラインをつくるには、肌うるおいと弾力を与える、保湿成分に富んだ化粧水や美容液が必要です。肌の真皮層の細胞に十分な水分があれば、肌はたるまずに、ぷるんとした弾力をもちつづけます。

たるみ防止には、セラミドやヒアルロン酸などを潤沢に配合している基礎化粧品がお勧めです。若いころに使っていた化粧品はすぐにやめ、年齢にあった保湿重視の化粧品を毎日のスキンケアに早く取り入れましょう。

肌の老化の進む40代になると、化粧品の作用だけでは小顔をつくることはできません。家庭用のマッサージローラーを使って、筋肉とリンパ腺を刺激する美容法をとりいれましょう。

バスタイムやお風呂あがりなど、肌が潤って体温の高いときに、専用ローラーを使って顔やデコルテをソフトに刺激してみてください。滞っていたリンパ液が流れ、むくみのとれたすっきりした小顔に近づきます。

たまにはスペシャルケアとしてエステで美顔マッサージをうけてもいいでしょう。熟練のエステシャンによるタッピングには、顔の皮膚を引き上げ、すっきりしたフェイスラインを作る効果があります。

ただし小顔を維持するには、毎日の地道なケアが必要になります。数ヶ月に1度のエステだけでは、すっきりしたフェイスラインを保つことはとてもできません。

若々しい小顔をつくるためになにより必要なのは、保湿対策とマッサージを自宅で根気よく日々続けることだと覚えておきましょう。

エステへ行くより自宅ケア!40代の肌の悩みを解決する美顔器

市販の美顔器を使って、年齢肌の悩みを大きく改善させることができます。基礎化粧品にどれだけ気を使っても、若いころのような肌を取り戻すまでには時間がかかります。40代の肌の悩みを早く解決するには、日々のケアに加え、肌の外から刺激を与えることもまた必要だといえます。
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エステに通うよりも、自宅で使える美顔器を試してみてはどうでしょうか。最近は性能の優れた製品がつぎつぎと発売されています。プロのエステシャンの技に匹敵する効果を自宅で得ることも可能です。エステに通う費用、時間や交通費を考えると、美顔器を購入するほうが断然お得でしょう。

美顔器を購入するときに気をつけるポイントをあげておきます。

第1のポイントは、自分のもっとも大きな悩みに対応しているものを選ぶことです。

シワやたるみ、くすみ、目立つ毛穴など、40代の肌の悩みはたくさんあります。とはいえすべてのトラブルを解決できるほどの美顔器はまだありません。美顔器を選ぶときには、自分が1番気になる悩みに機能がフォーカスされた製品を選びましょう。

第2のポイントはケア全体で必要となる価格です。

家庭用美顔器は、1万円から2万円の価格帯で販売されているものがほとんどです。ただ本体が安くても、専用ジェルを使わなければいけない製品もあります。ジェルなどの付属品を含めると、予想よりもかなり高額になる場合もあるようです。

購入を決めるときには、本体価格だけでなく付属品の有無やその値段も忘れずにチェックするようにしましょう。

第3のポイントは口コミで好評価を得ているかどうかです。

以前はエステの専用機器でしか体験できなかった、高周波やEMSのような機能を備えた高性能な家庭用美顔器も最近は発売されています。評判も上々なら、そうした製品はぜひ試してみたいところです。最新商品、人気商品のの口コミのチェックは欠かせません。
美顔器ランキング2016大公開|口コミレビュー特集!

商品の宣伝だけを読んでいても、美顔器のじっさいの効果まではわかりません。自分が期待する効果を得ている人がいるかどうかについては、購入前にできるだけチェックしておくべきでしょう。

3つのポイントをおさえて、自分の納得できる美顔器を選びましょう。自分の肌と目的にあった製品を使えば、毎日のエイジングケアが大きくはかどることは間違いありません。

年齢肌の原因!40代からは黄ぐすみ対策を

30代後半から40代にかけて、肌はしだいに透明感を失って色味が黄色っぽくなります。これは黄ぐすみといわれるもので、肌の老化のサインのひとつです。若作りをしても第1印象でだいたいの年齢がわかってしまうのは、ほとんどの中年期の人の肌ではこの黄ぐすみがおこっているからです。
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鏡をみていて、いつの間にか透明感が肌に感じられなくなったなと思うことはありませんか。ファンデーションを買おうとしたら、いつもより濃いオークルやイエロー系の色をお店で勧められたという経験はないでしょうか。これらは黄ぐすみが肌にあらわれている証拠です。

黄ぐすみとは、表皮の真下にある真皮のたんぱく質が変質して黄色っぽくなることであらわれます。たんぱく質が変質する原因はおもに2つあります。脂質の分解物とたんぱく質が結合することによる酸化と、糖と結合することによる糖化です。

40代になろうとする人の肌の表皮の下では、たんぱく質の変質という老化現象が着々とおこっています。

40代になったら、黄ぐすみを予防解消するスキンケアをはじめることが大切です。いままでの美白ケアだけでは美肌は保てません。真皮のたんぱく質の酸化と糖化を防ぐことのできる基礎化粧品や美容液をさがしましょう。

ただ黄ぐすみ対策は簡単ではありません。ぜったいにこれしかないという飛びぬけて優秀な商品はまだないのが現状です。化粧品会社は競って黄ぐすみに対応できるスキンケア商品を開発しています。いろいろと試しながら、自分の肌に1番よくあうものを探す必要があります。

商品を探すときに、たとえば、肌たんぱくの糖化を防ぐセイヨウオオバコ種子エキスやマロニエエキスを配合している商品などは注目です。酸化防止成分として、加水分解オリーブエキスのはいっている商品も試す価値があるでしょう。

いくらいい成分がはいっていても、配合量が少なすぎると黄ぐすみには対応できません。店員に質問するなどして、有効成分がぜいたくに配合されている商品を選ぶ必要があります。一見お得そうなプチプライス商品には注意が必要です。こうした製品は有効成分が極端に少ないものがほとんどだからです。

手間をかけてケアをすれば、肌の透明感と明るさは取り戻すことができます。40代になったら黄ぐすみ対策は欠かしてはいけません。適切なスキンケアで、年齢を感じさせない艶やかな肌を保ちましょう。

たるみをなくして老け感にサヨウナラ!40代に必要な美容成分とは

老けているなと感じさせる1番大きな原因はお肌のたるみです。お肌のハリの減少はじつは30代から始まっています。それが40代になると、口の横のほうれい線やミッドチークラインとなってあらわれます。人の顔をぱっと見たときにこういうたるみがあると、ああこの人はだいたい40代だなとふつうは判断されます。

たるみを改善させれば、たとえ40代であっても、ずっと若くみられるものです。日々のスキンケアを見直し、たるみ対策を重視するようにしましょう。
ローションを手にとる

お肌がたるんでくるのは、真皮層にふくまれるコラーゲンが減少するからです。スキンケアで毎日コラーゲンを補ってあげれば、お肌のたるみの進行にブレーキをかけることができます。

コラーゲンは分子量が大きいので、お肌に直接塗ってもそれは真皮にまではなかなか届きません。コラーゲンそのものではなく、お肌のコラーゲン作成を促す成分の配合された化粧品を探すことが大切です。

コラーゲンの合成を促す作用のある代表的な成分は、ビタミンC誘導体とレチノールです。

コラーゲンは、皮膚のなかの繊維芽細胞のなかで作られます。この細胞が正常にはたらくためには、ビタミンC誘導体とレチノールが必要です。繊維芽細胞のはたらきが衰えてくる40代の人にとって、この2つの成分はたるみ改善には欠かせないものです。

いま使っているローションや美容液の成分を見直してみましょう。ビタミンC誘導体とレチノールは含まれていますか。

もし含まれていないなら、なるべく早めにこれらの成分配合の製品に変えましょう。たるみをほうっておくとみるみるひどくなり、改善に時間がかかります。1度衰えきってしまった繊維芽細胞を活性化させるのは簡単ではないからです。たるみを放置しているうちにシワができてしまうこともあります。シワを消すのは、たるみ以上にたいへんです。

老け肌改善のためには、年齢にふさわしいスキンケアを1日でも早くはじめることが必要です。適切なスキンケアを早めに始めた人は、そうでない人と比べるとはるかに若々しい肌の状態を長く保つことができます。たるみ対策を意識した早めのスキンケアで、老け顔になるのを少しでも遅らせましょう。

意外と多い40代のニキビ!徹底的な乾燥対策を

成人してからもニキビに悩まされることはあります。意外なことに、青春時代が遠い昔のことになった40代になっても、ニキビができて困るという人はめずらしくありません。原因を知り、年齢にあった正しいスキンケアをすれば、この世代のニキビはかなり防ぐことができます。
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40代のニキビの最大の原因は真皮にまでおよぶ肌の乾燥です。

皮脂でしっとりしているようにみえても、40代の肌はじつは真皮が乾燥している場合が多いのです。顔の余分な皮脂を洗顔で落とすだけでは、この年代のニキビを完全に防ぐことはできません。洗顔後に保湿対策を念入りにおこなうことで、真皮の水分量を正常に戻し、毛穴づまりの原因となる過剰な皮脂分泌をおさえることが大切です。

肌の深いところまで水分を届けられる、高品質のローションや美容液を毎日の洗顔後にたっぷりパッティングしましょう。仕上げに保湿クリームをつけることも忘れてはいけません。クリームが保護膜の役目を果たし、肌から水分が失われることを防ぎます。

40代前後になって肌が乾燥するのは、老化やホルモンバランスの崩れによるものです。

年齢を重ねた40歳ともなると、紫外線やまちがったスキンケアによる悪影響がお肌にもそろそろみられるようになります。顕著に変わってくるのは毛穴です。40代の肌では毛穴が開きっぱなしになり、水分が失われていきます。

水分を失った肌は抵抗力が落ちます。外からのストレスに対抗するため、肌は代わりに皮脂をどんどん分泌します。この過剰皮脂がニキビの原因になります。

40代を悩ますホルモンバランスの崩れは、プレ更年期にみられる症状のひとつです。女性ホルモンが減少する一方で男性ホルモンの分泌量がふえます。男性ホルモンには、ニキビの原因となる皮脂の分泌をさかんにする作用があります。

ホルモンバランスの変化を最小にとどめるには、ストレスのない生活をすることが有効です。プライベートでも仕事でも多忙な40代には、ストレスフリーの生活を送ることはむずかしいかもしれません。なるべくリラックスできる時間をつくり、精神的負担を減らすように心がけることが大切です。

若いころ以上に保湿に気を配り、日々を穏やかな気持ちですごしていれば、40代になってからでもニキビを改善させることはできます。

40代になったらクレンジング剤は低刺激のものを選ぼう

中年期の入り口にさしかかったら、洗顔料を見直す必要があります。30代までと同じクレンジング剤を使うことはやめましょう。間違ったクレンジングは肌荒れだけでなく、お肌の老化を促進させてしまうことがあります。
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見た目の年齢を決めるのは、肌の質感です。しっとりとしてキメの細かな肌、透明感のある肌は、若々しさを感じさせます。こうした印象を作るために大切なのが毎日の洗顔です。

40代にふさわしい洗顔料の第1条件は、低刺激であることです。第2条件は油分を落としすぎないものであることです。この2つの条件を満たしている製品に変えるだけで、顔の肌の老化を大きく遅らせることができます。

理想的な低刺激のクレンジング剤とは無添加のものです。とはいえ完全無添加の製品を見つけるのはむずかしいかもしれません。無添加製品は値の高いものが多いため、たとえ見つけても経済的な問題がでてくることもあります。

無添加製品が手にはいらないときは、いくつかの添加物を避けるといいでしょう。ダメージの大きな成分をカットするだけで、肌に刺激の少ない洗顔をすることはできます。

洗顔料を手にとって、成分表示をよく読んでみましょう。なにより避けてほしいのは、乳化剤や合成表面活性剤です。これらが含まれているクレンジング剤は刺激が強く、年齢肌にはダメージとなります。またできれば、保存料の1つであるパラベン入りの製品も避けるといいでしょう。

油分を落としすぎる製品が40代にむかない理由は、肌バリアが壊れてしまうからです。若いころは皮脂の分泌がさかんです。とくに10代、20代であれば、強いクレンジング剤で肌の油分を少々とったとしても問題はありません。しかし汗腺のおとろえる40代となると、洗顔でうばわれた皮脂をとり戻すこともかんたんではなくなります。

肌から分泌される皮脂には、紫外線や汚れから表皮をカバーする働きがあります。強力なクレンジング剤を使うと、汚れやメイクといっしょに、皮脂まですっかり落ちてしまいます。40代になったら、年齢肌にあったデリケート洗浄のできる製品を選ぶといいでしょう。

無添加であること、肌の油分をとりすぎないものであることは、肌バリアを守って美肌を維持するために欠かせない条件です。クレンジング剤を見直して、シワやシミ、くすみのない健康的な肌を保ちましょう。

乾燥肌が老けた印象を生む!40代からは保湿に力をいれよう

顔を見たとき、その人が老けているなと思わせる要素はシワやたるみです。いつまでも若々しい印象でいたければ、シワやたるみを作らないようにすることが大切です。
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シワとたるみが生じるいちばん大きな原因は肌の乾燥です。

若い正常な肌は約15%の水分を保っています。この値が低くなってくるのが肌の老化が始まる40代です。肌表面よりも、奥深いところにある真皮の水分量が40代以降に大きく減少します。真皮の水分保湿量が減る原因は、コラーゲンが次第に少なくなってくるからだと考えられています。

水分量が減りうるおいを失った肌には、ちりめんジワやたるみなどがあらわれます。

老けのサインであるシワとたるみを防ぐには、肌をしっかりと保湿しなければいけません。40代になったらスキンケアのやり方を見直しましょう。カサカサした乾燥肌を防ぐために、保湿を重視した基礎化粧品に変更することが大切です。

肌にうるおいを届ける基礎化粧品の要はローションです。ローションは朝、寝る前、洗顔後などにたっぷりと使うようにしましょう。日中でも陽を浴びたあとは、肌にたっぷりとパッティングしてください。

表皮が一見べたついているように思えても、40代の人の肌は奥の真皮が水分不足になっています。真皮にまで水分がしっかりとどくように、浸透性の高いローションを選ぶことが大切です。水分だけでなく、コラーゲン形成を促すビタミンCなどの美容成分高配合の製品が40代以降の人にはお勧めです。

ただいくら美容成分が潤沢に配合されていても、油分の多いローションは避けるほうがいいでしょう。油分が多いと水分が深く浸透しにくいだけでなく、肌によけいな負担がかかるからです。

油分が高い比率で配合されている製品は、オールインワンタイプのローションによくみられます。ひと塗りでスキンケアができることから、忙しい40代の人にもオールインワンの基礎化粧品は人気があります。たしかに手軽さが魅力の製品ですが、こうしたタイプの化粧品では老化の始まった肌に十分なうるおいを届けることはむずかしいといえるでしょう。

40代になったら、年齢肌に対応した、高品質のローションを毎日たっぷり使うことが必要になります。シワやたるみを抑え、老け感のない肌を少しでも長く保つうえで、質のいいローションを使う保湿重視のスキンケアはとても大切です。

40代を悩ます肌のシミ!予防には完璧な紫外線対策を

40代になると、紫外線対策をじゅうぶんに行うことが大切です。若いころからUVケアはしてきたという人も、ここで1度自分の肌を見直してみてください。紫外線が降り注ぐには海や山などのリゾート地だけではありません。長年受けてきた生活紫外線の影響は、40代になるころから確実に肌にみられるはずです。
向日葵畑と日傘

30代までの紫外線の影響でまずあらわれるのは、さまざまなシミです。これらは老人性色素班とよばれます。

40代の老人性色素班は、大きくわけて2つあります。ひとつは炎症性色素沈着とよばれるシミで、若いころのニキビ跡が紫外線を受けてシミになるものです。もうひとつは肝班とよばれるシミです。輪郭がはっきりしない薄茶色のシミで、これは頬骨のあたりによくみられます。

シミを防ぐには、なによりも紫外線対策が重要です。若いころよりもいっそう気をつけて、肌に受ける紫外線をシャットアウトする必要があります。

外出するときに顔や腕などにUVカットクリームを塗ることをけっして忘れてはいけません。さらに日傘やつばの広い帽子で、日差しを肌に直接受けないようにしましょう

自宅で家事をしているときも、紫外線対策を忘れてはいけません。UVカット指数の低いクリームを家のなかでも使うといいでしょう。日差しを遮る厚手のカーテンをつけることも、生活紫外線を防ぐうえではとても役に立ちます。

40代になると、たとえ短時間でも肌を陽光にさらすことはお勧めできません。洗濯物を干すために、数分間外へ出るときなども注意が必要です。長袖の上着をはおったり、帽子をかぶったりして紫外線を防ぎながら、屋外での家事はすばやく済ませましょう。

紫外線対策はシミの予防だけでなく、すでにできてしまったシミの改善にも役立ちます。紫外線を十分に防ぐ生活を続けることで、シミを薄くすることも可能です。

シミ排出作用のあるビタミンC配合の基礎化粧品を使う、ビタミンCを食事からも積極的に摂るなどの工夫をしてみましょう。40代の初期のシミであれば、これらの努力で少しずつ薄くなっていくことが多いのです。

頑固なシミ、できてから何年もたってしまったシミには、アルブチンなどが配合されたシミ対策専用化粧品を使って集中ケアをしてみてください。

徹底した紫外線対策にこうした化粧品をプラスすれば、40代でもシミのない肌を保つことはできます。