意外と多い40代のニキビ!徹底的な乾燥対策を

成人してからもニキビに悩まされることはあります。意外なことに、青春時代が遠い昔のことになった40代になっても、ニキビができて困るという人はめずらしくありません。原因を知り、年齢にあった正しいスキンケアをすれば、この世代のニキビはかなり防ぐことができます。
31694b7c9d0cb9e8706ee5bb50096433_s

40代のニキビの最大の原因は真皮にまでおよぶ肌の乾燥です。

皮脂でしっとりしているようにみえても、40代の肌はじつは真皮が乾燥している場合が多いのです。顔の余分な皮脂を洗顔で落とすだけでは、この年代のニキビを完全に防ぐことはできません。洗顔後に保湿対策を念入りにおこなうことで、真皮の水分量を正常に戻し、毛穴づまりの原因となる過剰な皮脂分泌をおさえることが大切です。

肌の深いところまで水分を届けられる、高品質のローションや美容液を毎日の洗顔後にたっぷりパッティングしましょう。仕上げに保湿クリームをつけることも忘れてはいけません。クリームが保護膜の役目を果たし、肌から水分が失われることを防ぎます。

40代前後になって肌が乾燥するのは、老化やホルモンバランスの崩れによるものです。

年齢を重ねた40歳ともなると、紫外線やまちがったスキンケアによる悪影響がお肌にもそろそろみられるようになります。顕著に変わってくるのは毛穴です。40代の肌では毛穴が開きっぱなしになり、水分が失われていきます。

水分を失った肌は抵抗力が落ちます。外からのストレスに対抗するため、肌は代わりに皮脂をどんどん分泌します。この過剰皮脂がニキビの原因になります。

40代を悩ますホルモンバランスの崩れは、プレ更年期にみられる症状のひとつです。女性ホルモンが減少する一方で男性ホルモンの分泌量がふえます。男性ホルモンには、ニキビの原因となる皮脂の分泌をさかんにする作用があります。

ホルモンバランスの変化を最小にとどめるには、ストレスのない生活をすることが有効です。プライベートでも仕事でも多忙な40代には、ストレスフリーの生活を送ることはむずかしいかもしれません。なるべくリラックスできる時間をつくり、精神的負担を減らすように心がけることが大切です。

若いころ以上に保湿に気を配り、日々を穏やかな気持ちですごしていれば、40代になってからでもニキビを改善させることはできます。